60代後半のK様ご夫婦は、長年、庭木や芝生のあるお庭を大切にしてこられました。
しかし、年齢を重ねるにつれて、以前は気にならなかったお庭の手入れが、
少しずつ負担に感じるようになったといいます。
特に気になっていたのは、次の3点でした。
- 夏の暑い時期の草取りが大変になっていた
- 庭木の高所剪定や、日常的なお手入れが難しくなっていた
- 庭の段差や高低差があり、足元が不安になることがあった
「お庭は好きだけれど、これまで通り手入れを続けるのは難しい」
「それでも、家族が集まったときに外で過ごせる場所は残したい」
「足元が不安にならず、安心して歩ける庭にしたい」
K様ご夫婦は、お庭をすべて撤去するのではなく、これまで大切にしてきた緑を残しながら、
管理の負担を減らし、家族と過ごしやすい空間へ整えることを希望されました。
そこで、既存のお庭の状態と、これからの暮らし方を伺いながら、
手入れのしやすさと庭で過ごす楽しみを両立するリノベーションを行いました。
🔵 リフォームポイント
庭木を整理し、残したい緑を活かした
まずは、これまで植えていた庭木を一本ずつ確認し、
「残したい木」と「管理の負担を考えて整理する木」を分けて整理しました。
お気に入りの庭木は残しつつ、管理の負担が大きい木や、
将来的に手入れが難しくなりそうな木を見直しました。
残す木の種類や本数にも配慮し、お庭らしい雰囲気を保ちながら、
日常のお手入れを続けやすい環境を目指しました。
芝生の面積を見直し、雑草の手入れをしやすくした
これまで広く芝生が張られていた場所は、芝刈りや草抜きなど、定期的な手入れが必要でした。
そこで、芝生の面積を見直し、一部を人工芝に変更しました。
下地を整え、防草シートや端部の処理などにも配慮することで、
雑草が生えにくい環境を目指しました。
人工芝は芝刈りや水やりの手間を減らしやすい一方、
落ち葉の掃除や汚れへの対応などは必要です。
手入れがまったく不要になるわけではありませんが、
日常の管理負担を抑えながら、緑のある庭を楽しみやすい環境になりました。
タイルデッキとフェンスで、外で過ごしやすい空間をつくった
お庭の一角には、室内から出入りしやすい位置にタイルデッキを設けました。
室内との高低差や庭へ出る際の段差をできるだけ抑え、歩きやすさに配慮した設計にしました。
また、周囲からの視線が気になる場所には、木樹脂フェンスを設置。
外でのお茶や家族との食事を落ち着いて楽しめるよう、外まわりの快適さにも配慮しました。
🔵 お客様の声
「夏の草取りや庭木の手入れが負担になっていました。
緑を残しながら手入れしやすくなり、管理が少し楽になりました」
「庭の段差が気になっていて、外に出るのが少し不安でした。
デッキができて、家族とゆっくり外で過ごせるようになりました」
「子どもや孫が来たときに、外で食事を楽しめる場所が欲しいと思っていました。
手入れの負担が減り、家族が集まる楽しみの場になっています」
🔵ワンポイントアドバイス
年齢を重ねると、お庭に求める使い方は少しずつ変わっていきます。
これまで通り手入れを続けることが難しくなっても、お庭を手放すことが唯一の選択肢ではありません。
お庭全体を大きく変えるだけでなく、手入れが負担になっている場所から少しずつ見直す方法もあります。
- 残したい緑はどこか
- 手入れの負担を減らせるか
- 段差や足元の不安を軽減できるか
- 家族が集まったときに、外で過ごせる場所はあるか
「草取りや剪定が負担になってきた」
「庭の段差が気になる」
「手入れを減らしながら、家族と過ごせる庭にしたい」
そんなときは、お気軽にご相談ください。
お庭の状態や、これからの暮らし方、ご希望の管理の範囲をお聞きしながら、
残したい部分を活かし、無理なく楽しめるお庭づくりの選択肢を一緒に考えます。