「まさか私が」と思っても、日々の暮らしの中で「ヒヤリ」とする瞬間はありませんか?
年齢を重ねるほど、ちょっとした段差や手すりのない場所での移動が、「小さな不安」になります。
今回は、そんな見過ごしがちな住まいの安全について考えてみましょう。
その段差、本当に大丈夫?
家の中にあるたった数センチの段差が、転倒の原因になることは少なくありません。例えば、
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玄関の上がり框
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浴室の入り口
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和室と洋室の境目
これらの場所でつまずきそうになった経験はありませんか?
若い頃は気にならなかった段差も、足元が不安定になりやすい50代、60代になると、
思わぬ事故につながることがあります。
手すり一本で、安心感が大きく変わる
想像してみてください。濡れた浴室の床で滑りそうになった時、夜中にトイレに起きた際に暗い廊下でふらつきそうになった時、
もしそこに手すりがあれば、どれほど心強いでしょうか。
階段や廊下、浴室、トイレに手すりを設けることで、日常の動作が楽になり、転倒の不安が減って安心して過ごせます。
転倒事故は他人事じゃない
内閣府の調査によると、高齢者の死亡事故原因の約4分の1は「不慮の事故」であり、
その中でも「転倒・転落」が最も多くを占めています。
もしかしたら、あなた自身やご家族が経験した「ヒヤリ」は、もっと大きな事故の前兆かもしれません。
「まだ大丈夫」と思わず、今のうちに住まいの安全を見直すことが大切です。
補助金制度を活用して、お得にリフォーム!
「安全のためにリフォームしたいけど、費用が心配…」そんなお声もよく聞かれます。
しかし、ご安心ください!国や地方自治体から様々な補助金制度が用意されている場合があります。
これらの制度を上手に活用すれば、費用を抑えながら、安全で快適な住まいを実現することができます。
例えば、こんなリフォームがお得にできるかも!
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段差の解消
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手すりの設置
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滑りにくい床材への変更
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ヒートショック対策のための断熱リフォーム
ぜひ一度、ご自宅の「小さな不安」を解消するためのリフォームについて考えてみませんか?
🍀リフォームに関するご相談は、伊那市西町の竹腰工業所『T-STYLE』へお気軽にどうぞ。
上伊那地域・伊那市での新築住宅・リフォーム・リノベーションなら株式会社 竹腰工業所