ドアがなんとなく重たい、きちんと閉まらない、少し傾いているように感じる――。
日々の「わずかな違和感」に気づいたら、状態を確認してみましょう。
簡単な調整で済むこともありますが、修繕や交換が必要なサインかもしれません。
交換を検討すべきドアの劣化サイン
一度、次の点をゆっくり確認してみましょう。
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ドアを閉めても隙間ができ、外の光が見える
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閉まり際に「バタン」と強く当たる
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鍵がかかりづらい、回しづらい
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蝶番や金具がぐらついている
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枠とドアの間に明らかなゆがみがある
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開閉する度にきしみ音が強くなってきた
こうした変化は、ドアそのものだけでなく、
お住まい全体のわずかなゆがみが影響していることもあります。
劣化を放置するとどうなる?
では、こうした不具合を「まあ閉まるし、しばらく様子をみよう」と放置するとどうなるのでしょうか?
「まだ使えるから大丈夫」という油断は、後々さらに厄介なトラブルを引き起こしかねません。
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健康被害
隙間風に室内が冷えやすくなり、冬場はヒートショックの危険性が高まります。 -
突然の開閉不能
急にドアが動かなくなり、外出や帰宅に支障が出ることも。 -
高額出費
初期なら調整だけで済むケースでも、長く放置すると
枠や壁の工事が必要になり、費用が大きくなることがあります
日常でできる、長持ちさせるメンテナンス方法
すべてがすぐに故障につながるわけではありません。
普段のお手入れで、ドアを長持ちさせることもできます。
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丁番(蝶番)まわりのホコリ取り
綿棒や乾いた布で軽く拭くだけでも、開閉の負担が和らぎます。 -
ドアの下端をチェック
床に擦れていないか、傷がないかを見ることで、下がり始めを早めに察知できます。 -
ラッチ部分の軽い注油(必要な場合のみ)
潤滑スプレーは少量で十分。使いすぎには注意しましょう。 -
ドア枠まわりの隙間チェック
手をかざして風を感じたら、早めに専門家へ相談すると安心です。
冬を安心して過ごすために、今できる一歩を
セルフチェックやお手入れをしても違和感が残る場合は、
プロの目での点検がおすすめです。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」という小さな違和感こそ、
実は大切なサイン。
早めなら調整だけで済み、費用も抑えられます。
冬を心から安心して過ごすために、今できる一歩を踏み出してみませんか。
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