雨の日が続くと、壁のしみや室内のじめじめが気になってくることがあります。
そんなときは、室内だけでなく外まわりにも目を向けてみると、
思わぬ原因が見つかることがあります。
実は、雨水の入り口は、外壁や窓まわり、雨どいなど、
ふだん見落としやすい場所にあることも少なくありません。
だからこそ、梅雨の時期は住まいの変化に気づきやすい大切なタイミングです。
雨の日に見えるサイン
同じような変化でも、雨の日に見えるサインはさまざまです。
☔雨のあと、外壁の一部だけ色が濃く見える
雨のあと、同じ場所がいつも濡れている。窓まわりや壁の一部だけ、色が濃く見えることもあります。
🏠 室内で気づくサイン
室内に湿気がこもる。カビっぽいにおいがする。壁紙の端が浮いてくることもあります。
✕ そのままにしないほうがよい理由
こうした変化は、外まわりの不具合や雨水の影響が関係している場合があります。すぐに大きな問題とは限りませんが、放っておくと少しずつ傷みが進むことがあります。
✓ 早めに見るメリット
小さな変化のうちに早めに気づいておくと、負担を抑えやすくなります。
まず見ておきたい場所
①窓まわり
窓まわりは、雨が入りやすい場所のひとつです。
サッシの下に水が残る、窓枠のまわりが変色する、内側に結露とは少し違うぬれ方がある。そんなときは、隙間や劣化が起きていないか確認してみるとよいでしょう。
サッシの下に水が残る、窓枠のまわりが変色する、内側に結露とは少し違うぬれ方がある。そんなときは、隙間や劣化が起きていないか確認してみるとよいでしょう。
② 雨どい
雨どいのつまりや傾きがあると、雨水がうまく流れません。その結果、外壁を伝って水が流れたり、地面まわりに水がたまりやすくなったりします。雨のあとにあふれやすい場合は、早めに見直しておくと安心です。
③外壁
外壁の色ムラや黒ずみ、部分的なふくらみは、雨水の影響を受けているサインのことがあります。特に雨の跡だけ目立つようなら、普段より注意して見ておきたいところです。
④コーキング
外壁のつなぎ目を守るコーキングは、雨水の侵入を防ぐ大切な部分です。 ひび割れややせ細りがあると、そこから少しずつ水が入り込むことがあります。とくに雨の多い時期は、劣化が見えやすくなります。
『見逃したくないサイン』と『安全に確認するために』
こんなときに注意したい
✓
雨のたびに同じ場所が濡れるとき
✓
窓まわりや壁の一部だけ、色が濃く見えるとき
✓
室内に湿気がこもる、カビっぽいにおいがするとき
ただし、見た目だけでは原因が分からないこともあります。気になる場合は、無理をせず早めに確認しておくと安心です。
<ご自身で見るときの注意>屋根の上など、高い場所はご自身で確認しないでください。
まずは地上から見える範囲を中心に、外壁や雨どい、窓まわりを確認してみましょう
まずは地上から見える範囲を中心に、外壁や雨どい、窓まわりを確認してみましょう
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