定年後は、これまで少しずつ集めてきた大切な宝物たちを、もっと、
身近に感じつつ、日々の暮らしの中で愛でながら過ごしたい。
そこで、そんな想いから今回のリフォームが始まりました。
家族の気配を感じる、やさしい間取り
もともとはキッチンが少し奥にあり、ダイニングとリビングが分かれた間取りでした。
そこで今回は、お部屋同士のつながりを大切に、
家族の温かな気配をいつでも感じられるレイアウトを提案していただきました。
具体的には、キッチンをお料理をしながらリビングまで視線が届く配置に。
家事をしているときも家族と目が合ったり、会話が弾んだり。
日々の暮らしの中に、ほどよく幸せなつながりが生まれる空間になりました。
また、どうしても動かせない柱や壁などは、飾り棚やちょっとしたワークコーナーとして活用。
お部屋のなかに自然と溶け込み、使いにくかった場所が「お気に入りの居場所」へと生まれ変わりました。
「眺める楽しみ」を暮らしの真ん中に
大切なコレクションも、つい箱に入れたままにしていました。
けれども、「せっかくなら毎日見て楽しみたい」という願いが形になり、
お部屋全体が宝物を引き立てる最高のステージになりました。
大好きなデルフト焼きが映える柔らかな空間の中で、お気に入りを飾るたび、
暮らしが優しく彩られていくのを感じて幸せな気持ちになります。
すっきりと、私らしく。飾る工夫
ただ収納するだけでなく、一番きれいに見える「見せ方」を提案してくれました。
出し入れのしやすさ等、細やかに配慮してもらえたのも嬉しかったです。
「見せる」と「隠す」を上手に分けて整理したことで、
すっきりした印象になりました。
好きなものに囲まれる、穏やかな時間
今ではお気に入りを眺めるだけで、ふっと心が和らぐようになり、
自宅で過ごす時間が、以前よりも楽しみなものへと変わりました。
大好きなものに囲まれて、自分らしく、ゆったりと時を重ねていける。
そんな、私にとって最高に心地よい居場所になりました。