「最近、家の中でつまずくことが増えたな…」「この床、雨の日や水回りで滑りやすいな…」
そんな風に感じたことはありませんか?
年齢を重ねると、ちょっとした段差や床の滑りやすさが思わぬ転倒事故につながることがあります。
特に自宅での転倒は骨折など大きなケガになりやすく、その後の生活にも影響を与えるケースが少なくありません。
“滑りにくい床材”が必要な理由
ご自宅での転倒事故は、実は交通事故よりも多いと言われています。
高齢になるとバランス能力や筋力が低下し、一度の転倒が寝たきりにつながることも。
特に、水回りや廊下、リビングなどは日常的に使う場所だからこそ注意が必要です。
滑りにくい床材にリフォームすることは、安全性を高めるだけでなく、
介護予防にもつながる大切な住まいづくりです。
場所別おすすめの滑りにくい床材
① リビング・廊下
家族みんなが集うリビングや部屋間の移動で必ず通る廊下の床材には、防滑性や車いすなどの移動のしやすさが必要とされます。
- クッションフロア:柔らかく弾力があり、転倒時の衝撃を和らげます。水に強くお手入れも簡単。
- 滑り止め加工フローリング:木の温もりを残しつつ、特殊加工で滑りにくく安心です。
② キッチン・洗面所
水に濡れやすいエリアで、動きも細かな動作や素早い動きが多くなるキッチンは、滑りやすい場所の一つです。
- クッションフロア:水に強く、食器を落としても衝撃を吸収。デザインも豊富で雰囲気に合わせやすい。
- フロアタイル:硬く耐久性が高い素材で、水にも強く汚れが落としやすいのが特徴です。
③ 浴室
浴室はリラックスできる場所ですが、素足で無防備なため、転倒による怪我のリスクが最も高い場所です。
滑りにくい床や断熱床へのリフォームで、安心してくつろげる浴室に改善しましょう。
- TOTO「ほっカラリ床」:畳のような柔らかさでヒヤッとせず、滑りにくい構造。
- LIXIL「キレイサーモフロア」:水はけが良く、冷たさを感じにくい快適な床。
T-STYLEがご提案する安心の床リフォーム
高齢者や要介護者にとって足を滑らせたり、バランスを崩して転倒・転落をしてしまうことは、
重篤な事故に繋がってしまいますし、絶対に避けなければなりません。
この機会に転倒などの要因となる「床のリフォーム」を是非とも検討しましょう。
適材適所の床材にリフォームするだけで、家庭内事故の軽減に繋がります。 先ずは一度、T-STYLEにご相談ください。
🍀リフォーム・リノベーションに関するご相談は、伊那市西町の竹腰工業所『T-STYLE』へお気軽にどうぞ。
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