秋も深まり、伊那谷でも朝晩の冷え込みがぐっと厳しくなってきましたね。
底冷えする寒さや、ハラハラする突然の降雪は、お家の中と外で大きな温度差を生み出しがちです。
こうした寒い地域では、知らないうちに体に負担をかけてしまう「ヒートショック」のリスクが高まります。
今回は、その仕組みと特に注意していただきたい場所を、分かりやすくご紹介させていただきますね
ヒートショックとは?
■高齢者の不慮の事故状況
令和5年の1年間で、残念ながら不慮の事故で亡くなられた方(44,440人)のうち、
87.8%にあたる39,016人が高齢者の方でした。
特に多いのは「不慮の溺死及び溺水」(8,270人)と「不慮の窒息」(7,779人)で、
これだけで全体の約4割を占めているんです。この過去10年間で、人口が14%増加する一方で、
「不慮の溺死及び溺水」による死亡者は31%増加しているという現状があります。

寒い地域のお家に必要な「温度のバリアフリー」
安心して暮らすためには、お家の中の「温度差」をできるだけなくすことが大切です。
- 脱衣所やトイレに小型の暖房器具を設置して、ひんやり感を無くす
- 浴室暖房乾燥機を導入して、入浴前に浴室を温める
- 内窓の設置や断熱リフォームで、お部屋ごとの温度差を少なくする
- 玄関ドアや窓まわりの断熱性を高めて、外気の侵入を防ぐ
こうすることで、体への負担がグッと減るだけでなく、実は光熱費の節約にも繋がるんです!
T-STYLEでは、長野の厳しい寒さでも快適に過ごせる、最適なリフォームをご提案いたします。
「お風呂が寒くてつらいな・・・」「夜中のトイレが冷える」といったちょっとした不便が、
もしかしたら身体への負担や事故に繋がる可能性もあります。
まずはご自宅の「温度差」を知ることから始めてみませんか?
🍀リフォーム・リノベーションに関するご相談は、伊那市西町の竹腰工業所『T-STYLE』へお気軽にどうぞ。
上伊那地域・伊那市での新築住宅・リフォーム・リノベーションなら株式会社 竹腰工業所
