冷え込みとともに悩ましくなる、窓の「結露」。
毎朝の窓拭き、大変ですよね。
実は放っておくと、お家や健康にも影響してしまうんです。
そこで今回は、知っておきたいポイントと今日からできる対策をご紹介します。
結露を放置するとどうなるのか
結露は放置すると、住まいと健康の両面に悪影響を及ぼします。
◎ カビ・ダニが繁殖しやすくなる
窓枠やカーテンの裏に発生したカビは、ぜんそくやアレルギー症状の原因に。
特にシニア世代は、呼吸器への負担が大きく、体調悪化につながるリスクがあります。
◎ 木材の腐食や住まいの劣化
窓枠や壁の内部に湿気が入り込むと、木材の腐朽や断熱性能の低下に直結します。
早めの対処が将来的な修繕費用の削減にもつながります。
トイレが寒くて結露しやすい理由
冬になると「トイレだけ寒い」「タンクが濡れている」なんてこと、ありませんか?
冷え込みやすいのには、実はこんな理由があるんです。
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昔ながらのアルミサッシが使われている北側に配置されやすく、日当たりが弱い
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古い住まいでは断熱材が入っていないことが多い
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換気扇の使用で冷気が入り続ける
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冷え切った場所に暖かい空気が入ると、あっという間に結露してしまいます。
さらにこの温度差は、「ヒートショック」の危険も高めるので、気をつけたいですね。
今日からできる簡単な結露対策
結露を完全になくすのは難しいですが、毎日のちょっとした工夫でぐっと抑えられますよ。
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朝の短時間換気
5分ほど窓を開けるだけでも、こもった湿気を逃がせます。 -
部屋干しは一か所にまとめる
洗濯物の水分が家全体に広がらないよう、できれば除湿機を併用してください。 -
こまめな拭き取り
内部結露が発生しやすく、カビや冷気の原因になっている
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住まいを根本から改善するには「断熱」が鍵
結露の大きな原因は、お部屋と窓の温度差。
根本的に解決するなら、窓の断熱性を高めるのが一番効果的ですよ。
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内窓(二重窓)を設置する
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断熱効果の高いガラスに交換する
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窓工事は1日で終わることも多く、意外とお手軽です。
「結露が減った」「寒くない」と喜びの声もたくさん。
健康や節約にもつながり、冬がもっと快適になりますよ。
結露の原因はさまざまで、自己判断は難しいもの。
安心して暮らせるよう、小さな疑問もT-STYLEへお気軽にご相談くださいね。
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