「そろそろ家のリフォームを考えようかな…でも、どこから手をつけたらいいんだろう?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
リフォームは“これからの暮らし”を大きく左右する大切な選択。
だからこそ、いきなり工事に踏み切る前に、少し立ち止まって考えることをおすすめします。
リフォーム?リノベーション? まずは方向性を決めましょう
住まいを快適にする方法は大きく分けて2つ。
-
全面リノベーション:
「まるで新築!」というくらい大きく変えられる方法です。
間取りも内装も設備もガラッと刷新。
将来の暮らしに合わせて大胆に変えたい方に向いています。 -
部分リフォーム:
浴室やキッチンなど、気になる場所だけを直す方法。
費用を抑えながら、今困っている部分を改善したい方におすすめです。
どちらを選ぶかは、今の家の状態やライフプラン、そして何より“かけられる費用”によって変わってきます。
老後の生活設計とリフォーム費用のバランス
リフォームの出費は、生活費や医療費、介護費用と同じく“老後資金”のひとつ。
バランスを考えることが大切です。
-
-
資金の余裕:
退職金や貯蓄の中から、無理なくリフォームに回せる金額はどれくらい? -
住み続ける期間:
この家にあと何年住む予定ですか?長く住むなら、安全や快適さに投資する価値は高まります。 -
将来の介護:
もし介護が必要になったら、自宅で過ごすのか、それとも施設へ入居するのか。
方向性によって必要な工事も変わります。
-
費用を抑える強い味方!活用したい補助金制度
1 .子育てエコホーム支援事業
名前に“子育て”とついていますが、実はシニア世代でも使えます!
窓や断熱リフォーム、バリアフリー改修でも利用可能。
窓やドアの断熱工事で、冬のヒートショック・夏の暑さ対策、そして光熱費の削減に。
2.介護保険の住宅改修費
手すり設置や段差解消、滑り防止など。
要介護認定を受けている方なら、自己負担は原則1割で済むケースも。
3.自治体独自の助成制度
耐震改修や省エネ改修など、地域ごとに制度があります。
まずは自治体のホームページをチェックしてみましょう。
👉 注意点:ほとんどの補助金は「工事前の申請」が必須です。
申請期間や予算枠もあるので、早めの確認が安心です。
まとめ
リフォーム費用は老後の生活費とのバランスが重要です。無理な大規模リノベーションは避け、
部分リフォームや補助金活用で少しずつ快適な住まいづくりを目指しましょう。
「どこをどう直したらいいか」「どの補助金が使えるか」「老後を見据えたリフォームって?」など、
リフォームに関するどんな小さなお悩みでも、ぜひお気軽にT−STYLEにご相談ください。
T-STYLEでは、補助金の申請のお手伝い・補助金の選定等
様々なリフォーム工事に関わるサポートを行っております。
ご不明な点やご要望などお気軽にお尋ねください。
上伊那地域・伊那市での新築住宅・リフォーム・リノベーションなら株式会社 竹腰工業所