温かいお風呂が恋しい季節ですが、浴室ドア周りをじっくり見たことはありますか?
「パッキン(ゴム部分)が少し黒ずんでいるけど、つい見なかったことにしている…」
しかし、このパッキンの劣化、実は将来的なすべり事故や骨折につながる危険なサインです。
パッキンは「水の防波堤」
そもそも浴室ドアのゴムパッキンは、水や湿気が脱衣所へ漏れるのを防ぐ大切な部分です。
長年の使用で硬化やひび割れが起こると隙間ができ、やがて気づかないうちに水が漏れて
床下にダメージを与えることもあります。
「最近ドアまわりが濡れやすい…」と感じたら、パッキンの確認をおすすめします。
なぜ「すべり事故」に直結するのか?
入浴後の濡れた足は、只でさえ滑りやすい状態。
そこにパッキンの劣化で床下が湿った状態が加わると、
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床材がブヨブヨに柔らかくなる
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足を乗せた瞬間に沈んで、ふらつきやすくなる
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転倒や大怪我のリスクが急上昇
という流れで一気に危険が高まります。
つまり、こうした”見えない劣化”こそ家の中に潜む大きなリスクなのです。
さらに、二次被害にも注意!
浴室ドア下の水漏れは、そのままにしておくと床下の湿気や腐食、カビ、
さらにはシロアリ被害へ発展することも。
特に、シロアリは駆除が難しく、被害が進むほど費用もかさむため、早めの対処が欠かせません。
パッキン交換だけでなく、床下の状態や段差、将来の介護も見据えた安全性まで確認します。
必要に応じて、水に強く滑りにくい床への変更も可能。
早めの点検で住まいを長く安心して使えるようサポートいたします。
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