自宅のトイレ、使いづらさや安全面での不安を感じていませんか?
特に50〜70歳代の方にとって、段差や滑りやすい床、狭い空間は事故のリスクになります。
そんなとき、リフォームを検討すると同時に「補助金」を活用すれば、費用を抑えながら
快適で安全なトイレに変えることができます。
つまずきやすくて心配…
床が滑ってヒヤッとする…
立ったり座ったりが大変…
便器の高さや使いやすさが気になる…
こうした悩みを解決できるのが安全面や快適面を考えたトイレリフォームです。
トイレのリフォームにかかる費用も、以下のいずれかの
補助金制度の条件を満たしている場合には補助金を利用することが可能です。
それぞれの補助金制度の適用条件や補助金の金額などについて詳しく見ていきましょう。
◆子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業とは、全世帯を対象に既存住宅で断熱化や省エネ化などのリフォームを行った際に利用できる補助金です。
補助金の額 | 工事に使用する材料や製品、数量に応じた金額 (Sタイプ(①~③全て)最大60万円/戸、Aタイプ(①~③のうち2種類)最大40万円/戸) |
申請条件 | ・① 開口部の断熱改修(窓、ドアなど)、② 躯体(壁・屋根・天井・床)の断熱改修、③ エコ住宅設備の設置(高効率給湯器など)から2つ以上を実施すること。(※キッチン設備のリフォームのみでは補助金が支給されないので注意!) ・登録された施工業者と契約すること ・補助金支給額が5万円以上になること ・リフォームする住宅の所有者であること など |
申請方法 | 施工業者が手続きをするので不要 |
トイレリフォームの場合は、節水型のトイレに交換や手すり設置・段差の解消などのリフォームが補助の対象になります。
注意しておきたいのは、トイレリフォームのみの実施では補助を受けることができない点です。
別途で開口部や躯体の断熱改修を同時に実施する必要があるため、トイレリフォームの他にも併せてリフォームを検討している箇所がある場合にはおススメです。
◆介介護保険を活用した住宅改修
高齢者住宅改修費用助成制度とは、介護保険に加入している体の不自由な方やご高齢な方が自宅で安全に暮らせるようにするためのリフォームを行う場合に、その費用の一部が補助される制度です。
補助金の額 | 工事費用(上限20万円)の70~90%(上限14~18万円) |
申請条件 | ・介護保険の被保険者であること ・要支援者、要介護者が居住する住宅であること ・生活の支障をなくす、軽減する工事であること など |
申請方法 | 改修前に市区町村の役所に申請、改修後にも申請 |
洋式便器などへの便器の取替え・扉を引き戸に変更・すべりにくい床材に変更・出入口の段差を解消・手すりの取付け工事などが対象となります。
まとめ
トイレのリフォームは、安全性と快適性を高めるだけでなく、補助金を活用することで費用負担も抑えられます。
「うちのリフォームでも補助金が使えるの?」「どの補助金が一番お得なの?」
そんな疑問がありましたら、ぜひお気軽にT−STYLEにご相談ください。
T-STYLEでは、補助金の申請のお手伝い・補助金の選定等
様々なリフォーム工事に関わるサポートを行っております。
ご不明な点やご要望などお気軽にお尋ねください。
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