末っ子が独立したのは去年の春でした。
3 人分の弁当を作り続けた 20 年が終わり、
キッチンに立つ時間が、少し減りました。
すると、好きだったはずの料理が、
なんとなく億劫に感じるようになったんです。
実は、原因はキッチンそのものでした。
家族 のために作られたキッチンは、
ひとりで使うには、どこか使いにくい。
我慢が当たり前になっていて、
不満だとすら気づいていませんでした。
そこで、キッチンリフォームを考えることにしました。
■ ① 高さを「自分の体」に合わせる
一番変わったのは、ワークトップの高さです。
「身長 ÷ 2 + 5cm」が目安と聞きつつ、
普段の使い方に合わせて少し高めに調整しました。
その結果、
翌日の腰の疲れがまるで違いました。
さらに、シンクも浅めにすることで、
前かがみの姿勢が減り、作業がとても楽になりました。
当時は、「高さなんて同じ」と思っていたので、
これが一番の思い込みだったと振り返っています。
■ ② 動線を見直して、無理なく動けるキッチンに
以前は横一列の I 型キッチンでした。
実は、今はアイランドキッチンも人気ですが、
我が家では広さや使い方を考えて、コの字型に変更しました。
すると、シンク、コンロ、冷蔵庫が近くなり、
ほとんど動かずに作業ができるようになりました。
そのため、足腰の負担が減り、
料理そのものが楽に感じられるようになりました。
また、カウンターに椅子を置いて、
途中で一息つけるようになったのも大きな変化です。
■ ③ 照明で「居心地」が変わる
最後は照明です。
手元はしっかり明るく、
一方、ダイニング側は温かみのある電球色に。
それだけで、キッチンの雰囲気が大きく変わりました。
すると、料理が美味しそうに見えて、
自然と気持ちも少し前向きになりました。
小さな変化が、毎日を変えていく
高さ・動線・照明。
どれも大きなことではありませんが、
毎日使う場所だからこそ、
その積み重ねが心地よさにつながりました。
つまり、「家族のためのキッチン」から、
「自分のためのキッチン」へ。
そう変えたことで、
また料理を楽しめるようになった気がします。
▶ 女性向けリフォームこちら
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もし今、
少しでも使いづらさを感じているなら—
それは見直すタイミングかもしれません。