築35年の戸建てに暮らすM様ご夫婦。
お子さまが独立した後は、夫婦二人で過ごす時間が増えました。
そのため、家の中の暮らしやすさを見直す機会が増えたといいます。
特に気になっていたのは、冬の寒さと窓まわりの結露でした。
朝、カーテンを開けると窓がびっしり結露している
掃除しても、またすぐ湿気が気になる
リビングにいても、足元が冷えて長くいられない
ご主人は「庭も気に入っているし、長く住んだ家を手放したくない」と考えていました。
一方で、奥様は「冬の寒さを少しでも改善したい」と考えていました。
お二人の希望は異なりますが、どちらも大切な思いです。
そこで、「家を手放さずに、今の暮らしを整える方法はないか」とご相談いただきました。
🔵リフォームポイント
窓と間仕切りを見直し、暖かく明るいリビングに
窓まわりは、冬の寒さや結露が気になりやすい場所です。
そこでM様邸では、リビングと寝室の窓を中心に、断熱性能の高い窓へ交換しました。
また、奥行きのあるリビングは、窓から離れた場所が日中も暗く感じられました。
そこで、洋室との間仕切りをなくしました。
その結果、これまで洋室にあった窓からも、光を取り込めるようになり、
リビングも一回り広くなっています。
水まわりの換気を見直し、手入れしやすく
換気のしにくさから、湿気やにおいが気になることがあります。
玄関側にまとまっている水まわりは、湿気がこもりやすい場所でもあります。
そこでM様邸では、脱衣所・洗面所・トイレの換気扇を新しいものに取り替えました。
あわせて、洗濯機まわりや洗面台の下に、掃除用具や洗濯用品をしまえる収納を整えました。
湿気やにおいがこもりにくく、日々の手入れもしやすい水まわりを目指しています。
夫婦二人の暮らしに合わせて、収納と動線を整理
お子さまが独立した後は、使う部屋や物が変わり、
収納の使い方も見直すタイミングです。
そこでM様邸では、3LDKを、2LDK+WICの間取りに変更しました。
キッチンの横には、WICと収納を設けています。
- よく使う物は、キッチンの横のWICにまとめる
- 使わない物の収納を見直す
- 夫婦どちらが使っても取り出しやすい位置にする
また、洋室には、寝る場所と机を置けるスペースをまとめました。
和室は、玄関に近い位置に設けています。
「部屋を減らすこと」が目的ではありません。
今の二人の暮らしに合う収納と動線をつくりました。
🔵お客様の声
「窓を替えて、換気も見直してからは、拭く手間が減って、朝の支度が楽になりました」
「リビングは、奥のほうが日中でも少し暗いと感じていました。
洋室との間仕切りをなくしてから、光が奥まで届きやすくなり、昼間も気持ちよく過ごせています」
「長く住んだ家を手放したくない、という気持ちは変わりませんでした。
寒さや湿気の悩みが軽くなって、これからもこの家で暮らしていけそうです」
🔵まとめ|愛着ある家を残しながら、暮らしやすさを整える
長く住んだ家には、庭の景色、家族の思い出、使い慣れた空間など、
簡単には手放せない部分があります。
一方で、結露・寒さ・湿気・使いにくさがあります。
放っておくと、毎日の暮らしの負担になりやすくなります。
だからこそ、お住まいの状態や、今の暮らしで気になっていること、
これからのご希望をうかがいながら、残したい部分を活かした選択肢を一緒に考えます。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。