知っておきたい!リフォームで使える「シニア向け補助金」ガイド
「リフォームをしたいけれど、費用が高くて不安…」そんなときに暮らしやすい住まいづくりを考えるのに、
頼りになるのが補助金・助成金制度です。
国・自治体・介護保険など、リフォームで利用できる制度は複数あります。
今回は、50代から検討したいリフォームで使える代表的な補助金と活用のポイントをまとめました。
シニアリフォームで使える代表的な補助金
①国の省エネ補助金(子育てエコホーム支援事業・窓リノベ支援事業)
- 窓の断熱リフォームや高効率給湯器、IH導入などが対象
- 窓や断熱工事など、冬のヒートショック対策にもぴったりです。
- 上限は工事内容によって数十万円規模になることも
👉 キッチン・浴室リフォームと組み合わせて利用可能。
➁介護保険住宅改修費
- 要介護・要支援認定を受けている人が対象
- 上限20万円(自己負担は1割〜3割)
- 対象工事:手すり設置、段差解消、滑りにくい床材への変更が可能
👉 浴室やトイレリフォームで活用しやすい制度です。
体験談:補助金を使ってリフォームした人の声
Aさん(58歳・戸建て)
浴室リフォームで介護保険の住宅改修費を利用。
今では安心してお風呂を楽しめるようになり、娘も『これで安心だね』と喜んでくれました。
Mさん60代・男性(窓リフォーム)
「冬は家の中でも厚着が必要でしたが、国の補助金を使って断熱窓にリフォーム。
冬の朝も寒かったリビングが快適になり、光熱費も抑えられました」
補助金を使うときの注意点
①申請は工事前に行うことが必須。後から申請しても補助は受けられません。
➁補助金によっては、工事内容や業者が指定されている場合があります。
③複数の補助金を併用できるかは事前確認が必要です。
まとめ
住み慣れた家を、これからも安全で快適に暮らせる場所にするために──。
補助金を活用すれば、費用の負担を抑えながらリフォームを進められます。
まずは「自分がどの制度を使えるのか」を調べてみることが大切です。
「我が家はどの制度が使えるの?」
そんな方は、ぜひお気軽に竹腰工業所までご相談ください
ご相談・ご質問などお気軽にお問い合わせください。
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