これから先の人生を、今の家で、安心して暮らし続けるために
「この家で、最期まで暮らせたらいいな」
そんな想いが、ふと心に浮かぶことはありませんか。
年齢を重ねるにつれ、暮らしは少しずつ変わっていきます。
体の動き、暑さ寒さの感じ方、毎日の家事の負担――。
終の棲家とは、老後のための特別な家ではありません。
これから先の暮らしの変化を、やさしく受け止めてくれる住まいのことだと、私たちは考えています。
無理なく、長く、安心して暮らせる住まいづくりをご提案いたします。
終の棲家リノベーションの考え方
終の棲家リノベーションは、
今の不便を直すことだけが目的ではありません。
- 将来、体の動きが変わっても
- 家族構成が変わっても
- 介助が必要になったとしても
できるだけ住み慣れた家で、自分らしく暮らし続けること。
そのための「余白」を住まいに持たせる考え方です。
すべてを一度に整える必要はありません。
今の暮らしを基準に、少し先を見据えて整えていきます。
なぜ「元気なうち」に考えることが大切なのか
住まいの不安は、ある日突然大きくなることがあります。
- ちょっとした段差でつまずく
- 冬のお風呂が急につらく感じる
- 家の中で転ぶのが怖くなる
元気なうちに考えておくことで、
選択肢も広がり、気持ちにも余裕が生まれます。
室内の安全を整えるということ
バリアフリー
- 室内の段差解消
- つまずきにくい床材
トイレ・浴室
- 立ち座りを支える手すり
- 出入りしやすい配置
- 冬の冷えを和らげる工夫（ヒートショック対策）
玄関・動線
- 上り下りの負担軽減
- 将来を見据えた通路幅
今は必要なくても、後から役立つ安心があります。
健康寿命を支える住まい
住まいは、体と心の土台です。
無理なく動けること、
温度差が少ないこと、
毎日を穏やかに過ごせること。
こうした環境が、「まだ自分でできる」という自信につながります。
終の棲家とは、介護のための家ではなく、
元気な時間を長く楽しむための家です。
まずは、お話を聞かせてください
私たちは工事そのものより、これからの暮らしを一緒に考える時間を大切にしています。
終の棲家づくりに正解はありませんので、何から始めるか迷っている、
今の暮らしや不安など、どんなことでもご相談ください。
上伊那地域・伊那市での新築住宅・リフォーム・リノベーションなら株式会社 竹腰工業所
この家で、これからも安心して暮らすために。
終の棲家づくりは、今日の小さな相談から始まります。
