長く住んできた家をリフォームするとき、よくある考え方は次の2つ。
- 古いから、思い切ってすべて新しくしたい
- 思い出があるから、できるだけそのまま残したい
しかし、この2つの間には、もう一つの選択肢があります。
それは、「残すもの」と「変えるもの」を分けて考えることです。
そうすれば、長く住んできた家の「好き」を残しながら、
これからの暮らしに合わせて整えられます。
3つに分けて考えてみる
リフォームを考えるときは、次の3つに分けると整理しやすくなります。
- 残したいもの
- 変えたいもの
- 形を変えて活かしたいもの
この考え方なら、「家の好きを残す」ことと「暮らしやすくする」ことを両立できます。
残したいもの
長く住んできた家には、残したいものがいくつかあります。
たとえば、次のようなものです。
- 柱や梁、和室や欄間、建具など、家らしさを感じる部分
- 庭や窓から見える景色
- 家族の思い出が残る場所
ただし、「思い出があるから」という理由だけで残すのではありません。
「これからの暮らしにも合うか」を考えながら残すことが大切です。
変えたいもの
一方で、変えたほうがよい部分もあります。
- 寒さを感じる窓、傷みが気になる床
- 使いにくい水まわり
- 暗い廊下や、収納の少ない場所
「まだ使えるから」とそのままにするのではなく、
「これからの暮らしに合うか」を考えてみましょう。
まとめ|「残すもの」と「変えるもの」を分けて考える
長く住んできた家には、残したいものがあります。
一方で、これからの暮らしに合わせて変えたほうがよい部分もあります。
そのため、次の3つの視点で考えてみましょう。
- 残したいものは、これからの暮らしにも合うか
- 変えたいものは、今の暮らしに合わなくなっているか
- 形を変えて活かせるものは、新しい使い方があるか
こうして、すべてを新しくするのではなく、
今までの暮らしを大切にしながら、これからの住まいを整えていけます。
「思い出のある部分は残しながら、使いやすくしたい」
「何を残し、何を変えるべきか迷っている」
そんなときは、お気軽にご相談ください。
お住まいの状態と、これからの暮らし方をおうかがいした上で、
残したいものと変えたいものを一緒に整理します。