早いもので、定年退職という大きな節目を迎えました。
現役時代、忙しさに紛れて心の奥に仕舞い込んでいた「いつか、もう一度やってみたい」という情熱。それを形にしたいと思い、一念発起して大型二輪の免許を取り、憧れだった大型バイクを手に入れました。
そうなると欲しくなるのが、愛車を大切に保管できるガレージです。
ふと横を見ると、長年私を支えてくれた妻も、キッチンのリフォームをずっと心待ちにしていました。
「これからは、お互いのための時間を大切にしよう」
そんな思いで、T-STYLEさんにお願いすることにしました。
妻が使いやすいキッチンはもちろん、シニア世代を見据えたバリアフリーや断熱工事、そして窓から季節の移ろいを静かに眺められるリビング……。私たちの老後計画は決して完璧ではありませんでしたが、補助金を賢く活用していただくことで、理想の住まいを完成させることができました。
念願のバイクガレージは、まさに「男の隠れ家」です。
実は、定年を迎えてからどこか毎日の生きがいを見失い、心に穴が開いたような寂しさを感じていた時期もありました。けれど今は、このガレージで過ごす時間に、大げさではなく「生きている幸せ」を噛み締めています。
伊那市で過ごすこれからの日々。
言葉にすると少し照れくさいですが、これまでついてきてくれた妻には、心から感謝しています。
新しくなったこの家で、第二の人生をゆっくりと、大切に歩んでいきたい。
今はそんな希望で胸がいっぱいです。