前回は、リフォームや修繕の費用を考える前に、気になることを整理する大切さをお伝えしました。
冬に向かうこれからの時期は、住まいの不便に気づきやすくなります。
「廊下や寝室が寒い」「窓まわりが冷える」「夜の移動がしにくい」。
こうした感覚は、冬場になるとはっきり気づくことがあります。
そこで今回は、冬を迎える前の整理の方法をご紹介します。住まいの気になることを、確認しておきましょう。
冬は、住まいの気になることが見えやすい季節
夏は気にならなかったことが、寒くなると気になり始めることがあります。たとえば、次のようなことです。
- 部屋によって寒さの感じ方が違う、窓まわりや床が冷たい
- 結露やカビが気になる
- 廊下や階段が暗く、歩きにくい
- トイレや浴室までの移動が負担に感じる
これらは「冬だから仕方ない」と思ってしまいやすいものです。
しかし、毎年繰り返しているなら、住まいを見直すきっかけになります。
まずは、気になる場所を書き出してみる
難しく考えず、まずは「冬に気になる場所」を書き出してみてください。
- どの場所が、どのようなときに気になるか
- いつから気になり始めたか
- 家族も同じように感じているか
たとえば、「朝起きたとき、足元が冷えて布団から出にくい」のように書くと、状況が具体的になります。
また、写真を撮り、日付と一緒にメモしておくと、あとから整理しやすくなります。
特に結露やカビは、発生する場所や時期を記録しておきましょう。
早めに確認したいことと、計画的に考えられること
書き出したら、まずは、2つに分けてみてください。
雨漏りや水漏れ、床が沈む・大きくたわむといった不具合は、放置すると傷みが広がります。
建具が開閉できないなどの異常も同じです。
生活に支障が出る可能性があるため、早めに状態を確認しましょう。
また、漏電やガス漏れが疑われるときは、安全を最優先に。
電気やガスの専門事業者など、状況に応じた窓口へ、すぐに連絡しましょう。
一方、寒さや足元の冷え、夜の暗さなどは、計画的に改善を検討できることもあります。
今の暮らし方と、これからの暮らし方を見ながら、考えましょう。
ただし、結露やカビが繰り返し発生する場合は、早めに建物の状態を確認しましょう。
寒さや足元の冷えは、住まいの環境にも関係します
「寒い」と感じるときは、部屋の温度だけではなく、
床や窓まわりの冷たさにも、目を向けてみてください。
また、浴室・脱衣所・廊下など、暖房が届きにくい場所では、
温度差が生じることがあります。
こうした温度差は、体への負担につながることもあります。
さらに、夜は足元が見えにくく、廊下や階段の移動が負担に感じやすくなります。
照明の位置や足元の障害物、手すりの有無も、確認しておきましょう。
まとめ|冬を迎える前に、気になることを整理しておく
冬は、住まいの気になることを感じやすい季節です。
「気になるな・・・」と感じていたことを、一度書き出してみませんか。
T-STYお住まいの状態やご希望をおうかがいした上で、選択肢を一緒に整理します。
何から手をつけるか迷う段階でも、まずはお気軽にお声がけください。